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Python×Atom環境構築②  仮想環境の設定

 

 windonsマシンでAtomエディタを用いて0からpythonを動かすまでの説明です。

第2回目はAnacondaを用いて仮想環境の設定を行います。

Python×Atom環境構築① Anaconda3のインストール方法 Python×Atom環境構築③  環境変数の設定 Python×Atom環境構築④ Atomのインストール

仮想環境とは

 プログラミング言語を実行するための基盤を一般的に「環境」といいます。多くのプログラミング言語は、例えば「画面に文字を出力する」という単純なものでさえ、きちんと定義されていなければ実行できません。

 プログラミングが実行できるのは、各動作がー当該言語、或いは他の言語によってー定義されているためです。例えばPythonはC言語によって定義されています。(つまりPythonはC言語のインターフェイスみたいなものです。)

 プログラミング環境は管理をきちんとしなければ、環境同士がぶつかりあって動作が不安定になることがあります。そういったことがないよう、環境同士を分けるために、仮想環境を構築します。そうすれば、環境同士がぶつかることもありません。

 実体は1つのコンピュータ上で動く環境なのに、動作レベルでは環境が分けられているようにユーザが感じるため、仮想環境と呼ばれます。

 Anacondaがよく使われるのは、仮想環境の構築が容易なためでもあります。

仮想環境の構築

 まず、スタートを開くと、先程入れたAnacondaがあります。

 この中から「Anaconda prompt」を見つけ、「管理者として実行」して下さい。

 すると、真っ黒な画面(CUI)が開きます。ここに「コマンド」と呼ばれる特殊な文字列を入力することで、任意の動作をコンピュータにさせることができます。ここに次のコードを入力してください。

command

conda create -n 任意の環境名 --clone base

 これを実行すると、anacondaに初めから入っている環境のコピーを作ることができます。

 まあ色々出てきますね。とりあえず無視して、仮想環境がちゃんと出来ていることを確認しましょう。

command

conda info -e

 この通り、2つの環境が出来ていることが分かります。

 しかしこのままではまだ使えません。環境をアクティベートしましょう。次のコードを入力して下さい。

command

conda activate 環境名

 これで仮想環境が出来上がりました。

 次回はAtomを入れて実行するところまで説明します。

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